经贸日语泛读课件PPT王丽主编 第二部分应用篇一第八课.ppt 19页

'王丽编著经贸日语泛读—应用篇—経済関連文章第八课 第一章経済関連文章第八課月刊《世界経済評論》2007年4月号　第41－45頁1カタストロフィーによる国際貿易・海外直接投資理論（上）———ビジネス・アーキテクチャ競争優位パターンの転換———村中均（国際基督教大学社会科学研究所助手）一、課題多国籍企業（MNC）理論探究の歴史を紐解くと、企業の国際アプローチとして貿易か海外直接投資（FDI）かの選択の解明に重点が置かれ、国際経済学・国際経営学によって、その理論蓄積は莫大なものになる。……グローバル戦略が意味することは現在ではこういったことを包含している。(见P-153)【問い：企業のグローバル戦略とは何か、近年、その動きはどうなっているのか。】激化するグローバル競争では、企業にコアビジネス・コアコンピタンス（PrahaladandHamel1990）への特化とアウトソーシング（外部調達・外部委託）の拡大、つまり集中と選択そして価値連鎖（Porter1985）の分散を生じさせている。同時に【＝更重要的是⇢】価値連鎖（生産工程・製品）のセグメントは世界中の立地から最適なものを選択し、結果、【论点⇢】価値連鎖は地理的にも分散されるものへと変化しているのだ。……例えばこのことで大量の情報を圧縮し光速に伝達することが可能となり、所謂「モノ」の「ハード」面と「ソフト」面（例えば媒体と情報の分離をも可能とした。(见P-153)①【翻开跨国企业理论研究史，我们发现研究的重点在于澄清企业的国际化道路是选择外贸还是海外直接投资途径。对此，学者基于国际经济学、国际经营学角度的研究成果颇丰。企业转变为跨国公司的目的（1）（2）…。所谓全球战略是指…。近年来跨国公司构建了全球性经营网络——公司内、外的国际分工。这正是综合性地应用外贸与直接投资可相互替代、相互补充的公司组织形态。目前，跨国公司全球战略还包含这层意义。】 【全球化带来企业核心竞争力的专业化集中和对外承包的扩大。即集中、选择以及附加价值链（生产工序、产品）的世界最优区域分散。这主要表现在贸易和投资的自由化，及其原动力——互联网代表的数字技术所支撑的调整成本的降低、交易渠道的全球化和多样化。…这里的“数字化”意义，是指实体的“有形”一面，与商品“无形”一面（媒介与信息本身）的分离。】【問い：価値連鎖の分散について具体的に説明すると、何が挙げられているのか。】【论点】経済活動のグローバル化が進展する中では、産業レベルでのフラグメンテーション（fragmentation：分散）という論理とアグロメレーション（agglomeration：集积）という論理の相克の中に企業は置かれており、グローバルに競争する企業は、「状況に適した」価値連鎖の地理的配置と企業内・企業間関係を構築するということがその競争優位に決定的に影響する。【研究课题⇢】今日、企業のグローバル化・グローバル戦略を探究する際には、競争優位を高めるために企業はどのような組織デザインを採用するのか、その変化は生産・貿易パターンの転換を内在しており、この構造メカニズムを説明する動学的な国際貿易・海外直接投資の統合理論の構築が求められている。【問い：なぜ国際貿易・海外直接投資の関連理論の構築が求められているのか。】【研究现状1⇢】さて、世界全体を一つとして捉え事業拠点を配置し、それらを調整することで競争優位を形成していくことがグローバル戦略の議論の焦点となる。Porter（1986,1998）によれば、グローバル戦略による競争優位を、価値連鎖を構成する各活動の「配置」と「調整」という二つの概念によって捉え第一章経済関連文章第一課【…附加价值链的区域配置，以及构建合理的企业内、外关系，决定企业的竞争优势。目前，在探索企业全球化和全球战略时，我们要研究企业为提高竞争优势，将采取怎样的组织形式？而企业组织形式的变化作为内在因素，决定生产及贸易模式的转换。这就要求理论界要构建解释这一结构机制的动态的国际贸易·直接投资一体化理论。】 る。……したがってグローバル戦略という「企業の境界」と「国境」という二つの「境界」について同時に分析する場合、境界に存在する「インターフェース」が問題となり、すなわちシステム視点からの「調整」が分析の焦点となる。(见P-154)【問い：…システム視点からの「調整」とは、何の调整なのか。】【研究现状2⇢】生産・貿易パターンについての分析は、「国内」と「国際」との関係の視点、つまり「比較優位」を基礎に置いた動態的な最適資源配分アプローチとして雁行形態理論、また現在ではそれと互換的に用いられているPLC（プロダクト・ライフサイクル）理論と称される国際経済理論によるものがある。他方、経済のグローバル化の進展さらにIT時代に入り、国際技術移転等は極めて企業戦略的に行われ、段階的ではなく全世界同時一回限りのグローバルPLCやグローバル・ビジネス・ネットワークを描くようにもなってきており、雁行形態的理解のみでは不十分である。【問い：生産・貿易パターンについての分析は何と何の理論によるのか、なぜ不十分なのか。】第一章経済関連文章第一課【将世界理解为一个整体来配置、调整经营布局点，从而形成竞争优势，这是全球战略研究的焦点。Porter认为全球战略带来的竞争优势，应从构成附加价值的各种经营活动的“配置”和“调整”两个概念来理解。“配置”就是从各国比较优势出发，将分散在各国的企业附加价值链的各经营活动连接在一起。基于这一考虑，沿着附加价值链制定经营战略，则要解决（=面临）“分散化因素和一体化因素”的课题。同类论点还有“标准化相对特殊化”、“全球化相对区域化”…。（后文中的「インターフェース」＝「分散化要因と統合化要因の調整」）。】【在生产·贸易模式的分析中，有以“国内”与“国际”关系为视角的雁行论。即，讨论以“比较优势”为基础的、动态的最佳资源分配手段；目前与该理论相提并论的还有运用国际经济理论来讨论生产·贸易模式的产品寿命周期论。另一方面（但从现实方面来看），随着经济全球化的发展世界已步入信息时代，国际技术转移已经具有企业战略性的意义。全世界同时的、而非阶段性的、仅限于一次的全球产品寿命周期和全球经营网已经出现。因而仅用雁行论来把握这缤纷的现实世界实属缺憾。】 【本文的研究方法⇢】本稿ではグローバル戦略における、国、企業の「境界」設定基準として、小島（1990、1996、2004）の「協調分業（合意的国際分業）ビジネス・モデル」を取り上げる。小島基準に従えば「需要の大きさ／最適規模(さいてききぼ)経済」に応じて、企業はその活動、すなわち組織デザインを設定していくことになる。……特に、製品そのもののディジタル化への移行によって、そのモジュール化は必然のものとなってきており（伊藤2005）、企業は競争優位獲得のため、ビジネス·アーキテクチャを「需要」に適合するべく戦略的に規定していくことになる。そこで、需要の変化に適合するアーキテクチャの変化を基とした「競争優位パターン」（business-architecture-basedcompetitiveadvantagepattern）なるものを提示する。【問い：「ビジネス・アーキテクチャ」という概念はどう捉えられるのか。】【课题⇢】国際貿易・海外直接投資のダイナミズムを説明する際には、これまで様々な「不連続性」が示されてきたが、その構造モデルは示されてこなかった。……最後に「競争優位パターンの転換」による組織デザインの継起的プロセスの構造モデルから導き出せる第一章経済関連文章第一課【本文采用小岛先生的“协作分工经营模式”进行分析。该模式已被作为界定国家和企业“界限”的标准。根据小岛标准，企业依据…设定组织规划。组织规划就是系统性经营。本文引用了“企业策划”这一概念。该概念规定了企业构成要素（或称：伺服系统）；规定了企业为实现企业的目标功能及整体最佳状态，各种要素如何相互作用，以及如何“调整”这些因素的途径。策划的发展动态呈现“完成品/模块”这两种趋势。由于产品本身转为数字化，企业策划的“模块”动态成为必然趋势。企业为获得竞争优势，力图让企业策划适应于“需求”并体现为战略技术。于是提出了“竞争优势模式”——以变更企业策划来适应市场需求变化为出发点。】 含意を述べる。特にグローバル・ビジネスを前提とした国際分業パターンを「ビジネス・アーキテクチャ」視点から捉え直している。(见P-156.157)【問い：作者が直面されている課題やその研究方法と内容は何であるか。】二、雁行形態とPLCの理論枠組1雁行形態理論そもそも雁行形態（flying-geesepattern）とは、いかに後発工業国が先進国に追いつくのか、そのプロセスを明らかにすることに分析の中心を置いている。……そして次々に輸入代替と輸出化、また産業・製品の多様化・高度化が行われるとすれば、輸出、海外直接投資という対外進出により、国別、産業別の順次的雁行の国際的伝播が生じることとなり、これが第三のパターンを示す「雁行型国際伝播」となる。(见P-157)第一章経済関連文章第一課【过去，理论界在探讨国际贸易·海外投资的动态发展问题上，始终面临各种“非连续性”动态的课题，也没有指出这一“非连续性”动态的构造模式。目前我们需要一个理论框架，将全球层面上的环境变化作为持续性的、系统性的发展过程，来动态地解释国际贸易·海外投资现象。企业的组织规划要符合市场需求的变化。本文将分析记述这一趋势性变化的动态原理。持续性的需求变化产生“竞争优势局面的转化”。随之，产业、产品体系层面的连续过程转变为非连续性的。例如，一体化→分散·协调的；或分散·协调的→一体化。突变论说明了这种非连续性的作用机制。本文援引这一理论来概述“非连续性”动态的结构变化模式。本文将论证：这一模式是雁行状态、PLC的引申变化——“生产·贸易模式的逆转”。在此基础上，将从理论上丰富“需求变化程序化”的反论观点。本文还阐述信息时代PLC的变形发展状况。最后，本文从“竞争优势局面的转化”的视角出发，推导企业组织策划连续过程结构模式的深刻内涵。特别是从“企业策划”的视角，重新理解以全球业务为前提的国际分工形态。】 【問い：雁行形態理論の研究内容や研究の目的はそれぞれ何であるか。したがって、図1で示されるように、これら三パターンにより、生産の多様化と、多様化した各生産の能率化、さらには比較劣位化産業の海外直接投資進出を繰り返し、構造調整していくことで一国の経済成長・産業発展の動態、さらに国際的（国際分業）動態となることを示すのが雁行形態理論である。【故，如图1所示，通过三个阶段的展开，完成生产的多样化、多样化生产的效率化，以及比较劣势化产业的海外直接投资。在如此反复多次的过程中调整产业结构，形成某国的经济增长·产业升级的动态图，进而形成国际范围（分工）的动态图。说明这些发展过程的理论就是雁行形态理论。】第一章経済関連文章第一課【雁行发展论将后发工业国如何追赶发达国家的发展过程，作为分析的中心内容。雁行发展论中著名的分析，是对以下三个发展模式的分析。第一，是某产品的进口→国内生产→出口的发展阶段。即生产效率化模式，叫做“雁行基本型”；第二，是由消费品→生产资料·设备出口的转型阶段。即产业结构（或产品）的升级和多样化阶段，叫做“雁行变型”；第一、二阶段显示国内生产的“效率化、多样化的结构转变”。该过程随着资本的集聚，即产业的“资本·劳动賦存比”提高，实现产业的效率化（转为出口型），是某产业向高端产业进步的发展阶段。于是，由产品的进口替代→出口→产业·产品多样化、高度化。即通过出口和海外直接投资等外向型经济活动，产生不同国家、不同产业依次雁行展开的、世界范围的发展（传播）过程，这是第三阶段——“雁行国际传播”】 第一章経済関連文章第一課元来、雁行形態理論を創始した赤松（1935）、Akamatsu(1962)による雁行形態は、【课题】後発国のキャッチアップを成功裏にした後のポスト・キャッチアップ段階まで十分な考察の範囲に入っていなかった。【首创雁行发展理论的赤松，并未将后发国成功追赶上发达国家之后的后发展阶段，纳入其雁行发展形态的详细考察之列。直白：赤松留给我们的课题是，雁行发展理论的后发展阶段的研究。】2PLC理論PLC理論（Vernon1966;Wells1968;HoyandShaw1981;OnkvisitandShaw1983;鈴木1989）は、製品または産業の段階進展（導入期→成長期→成熟期→衰退期）による市場・需要の変化による国際的な生産立地（国の特性）のシフト、つまり「生産・貿易パターンの逆転」を説明する。……それではPLC理 論の枠組について述べてみよう。(见P-158.159)【問い：PLC論理の根拠は何であるか。】導入期には製品の基本的性能を規定する技術並びに生産工程が未特定であり、消費者、供給業者、競合企業とのコミュニケーションが不可欠であり、企業は国内に生産拠点を立地させる。……以上より、成熟期から衰退期にかけて生産・貿易パターンは逆転することが分かる。これは国内生産（輸出）から国際生産（輸入）への転換を意味し、同時に産業・企業レベルではその組織デザインの転換を意味する。(见P-159)【在产品引进时期，决定产品基本性能的技术，以及工序尚未成形，与…的磨合沟通必不可少，企业选址于国内；】【在产品利润增长时期，产品规格已经定形，“优势设计”投放市场。随之，规模效益的工序确立，规模生产-规模销售方法成为可能；】【在产品成熟期，转为更激烈的价格和产品特色化竞争。在海外市场中，由于所在国本地的竞争企业可生产相同质量的类似商品，竞争压力增大。由于产品及生产工序实现了国际标准化，“廉价的劳动费”成为“国际分工”的决定因素。这意味着“比较优势转移”的表面化趋势；】【在产品衰退期，本地企业与发达国家的直接投资企业，在海外市场展开更为激烈的价格竞争，海外企业的生产费用更低。以生产费用计算，当产品的生产费用加运输费仍可从海外市场出口发达国家时，海外市场对发达国家的“反向出口”便正式开始了。】第一章経済関連文章第一課【生产周期论旨在说明生产选址的国际性移动——随着产品或产业的不同发展阶段，市场需求发生变化，并带来生产选址的国际性移动，即，生产·贸易模式的逆换。可以说，这种移动与逆换是随着时间的变化，企业追求利益最大化行为所产生的现象。因为，生产·贸易模式由产品特性与所在国的特殊性的对应关系所决定。但这些特性均随时间的流逝而变化。故，产品寿命周期论就是以“生产·贸易模式随时间而变化”为理论依据的。以下介绍生产周期论的理论框架。】 【以上分析可见，在成熟期到衰退期的过程中，生产·贸易发生逆转。这意味着由国内生产（出口）转为国际生产（进口），同时还意味着在产业和企业的层面上发生组织设计的转换。】雁行形態理論のポスト・キャッチアップ段階をPLC理論との関連でいえば、生産と輸出が急増する導入期・成長期ということになる。【＝相当于】このように考えると、雁行形態理論はキャッチアップ段階から自生的なPLC段階へと進展し、国内→国際という段階的継起による「雁行型国際伝播」という側面からPLC理論と雁行形態理論を互換的に用いることができる（小島2003）。【問い：なぜPLC理論と雁行形態理論を互換的に用いることができるのか。】三、1990年代以降のグローバル経済ITディジタル化の進展（製品、取引・価値連鎖形態の分散化）、そして貿易・投資の自由化促進による世界的な市場の開放と拡大による経済のグローバル化は進展している。……例えば現在では東アジア諸国間の垂直（価値連鎖）的産業内分業がその顕著な特徴として挙げられ、貿易・直接投資は急速に拡大進展している（Kimura2006）。(见P-160)【問い：経済のグローバル化の中で、企業の行動及びその特徴は何であるか。】第一章経済関連文章第一課【从生产周期论的关联来分析，雁行理论的后发展阶段（即赤松留给我们的课题）相当于生产周期论中，生产和出口急速增长的产品引进期·增长期。沿着这一思路分析可以说明，发展中国家从雁行理论的赶超阶段进入自然产生的生产寿命周期阶段，发生国内生产→国际生产循环的阶段性演绎。即，从“雁行国际传播”的角度来看，生产周期论和雁行理论具有可互换性。】【信息数字化的进展（即产品、交易·价值链形态的逐渐分散），以及促进贸易·投资自由化带来的全球市场开放和扩大，推动经济全球化进展。在这个背景下，企业深化了跨国经营的步伐，并构建全球性经营（生产·流通）网络。从国际经济的层面来讲，发挥企业的这一经营活动，将成为国民经济增长的原动力。可以说，它将决定该国的生产·贸易模式。例如，目前东亚各国之间垂直（价值链锁）型产业内分工，就是其显著特征。东亚各国的垂直产业内分工促进了贸易和直接投资迅速扩大。】 雁行形態理論・PLC理論が現在までの東アジアの経済発展と地域生産ネットワークの形成を説明する大きな理論的支柱となったため、同時にその現象への分析ツールとしての有効性について多くの批判が検討されてきた。BernardandRavenhill(1955)、シュレスタ（1996）、Yun(2005)など雁行形態理論・PLC理論に対する批判、またその限界を論じたものは枚挙に暇が無い。問題は偏に雁行形態理論・PLC理論の動態的変化が厳密に「プログラム化」されていることにも由来するが、批判については以下のものに集約できる。……これは先に述べたように外資主導の工業化の故、雁行基本型が成り立たないことに起因する。【＝からだ】(见P-160)【問い：雁行形態理論・PLC理論がどの面で、その有効性や限界が見られるのか。】以上のことから厳密な意味で雁行形態の「秩序」の崩壊を意味していたとしても、その説明力を失っているとは考えられない。【＝説明力がある】これらは表象的な現象にすぎない。……したがって、ある産業内で後発国が先導国を追い越し、産業構造を高度化するということなどは説明できない。(见P-161)【問い：「その説明力」とあるが、何の説明力なのか？その課題は何であるか。】第一章経済関連文章第一課【雁行发展理论和生产周期理论，成为说明东亚地区经济发展和区域生产网络形成原因的理论支柱，因此，同时也成为该理论作为东亚现象理论分析工具有效性的争论焦点。例如……等，批判或讨论该理论局限性的其他论点不胜枚举。问题主要缘于雁行发展理论和生产周期理论将生产周期的动态变化严密地（机械地）“程序化”了。批判的观点主要集中于以下几点。1、东亚各国是出口主导型的发展经济途径，因而不能维持以国内需求为前提的雁行发展基本型。这是由于事实上，东亚各国出口工业化的承担者，大多为跨国公司的子公司。2、批判“雁行的变型”维持不下去。这同样缘于上述外资主导的工业化。】【尽管上述事实意味着雁行发展论的“秩序”已崩溃，但不能认为雁行发展理论本身失去了说服力。秩序的毁坏是不过是表面现象，因为批判论的观点仍将日本视为东亚经济发展的先导国，仍可从雁行国际传播和生产周期论加以说明。但是，在雁行国际传播阶段，后进国经济结构的提高，不仅像雁行基本型及其变型 このことから雁行形態またはPLC理論による説明だけでは、現状を鑑みると十分な説得性を与えられないということになる。例えばITディジタル関連産業によく見られる産業内特化パターンを示した高度化した産業集積・産業クラスターの存在・発展を分析の範疇に捉えることができない（チェン1996）。これは雁行形態が「国民経済」を主な分析の対象とし、雁行型国際伝播の主要な担い手であるはずの多国籍企業の活動そのものと、PLC理論においてもそれに伴う地域の進展を、巧く分析に取り込めていないためであり、十分に理解できよう。【問い：雁行形態またはPLC理論による説明だけでは説得性がないのはなぜなのか。】そこで、企業のグローバル戦略に着目(ちゃくもく)し、企業の視点によるその「ネットワーク」拡大、それを基としたグローバル・ビジネス・ネットワークという観点が重要となる（HatchandYamamura1996;Yun2005）。しかし、そのことを主張する批判的議論の多くは、雁行形態理論・PLC理論という「一つ」の理論枠組に依(よ)る説明への「アンチテーゼ」にはなるが、ネットワークのダイナミズムを捉えるモデルを構築するには至ってない。【問い：批判的議論が何の研究がなされ、何の課題が残されているか。】第一章経済関連文章第一課所展示的——先导国家加快产业结构升级的步伐所限定的那样，雁行国际传播阶段本身，同时也是不断模仿先导国家产业结构的过程。因而，雁行发展理论无法说明在某产业内部，后进国追赶先导国家，并提高产业结构的过程。】【上述分析说明，仅以雁行发展理论或PLC理论来说明现实都不充分。例如，两理论都无法将产业结构升级的产业集聚·产业群的存在、发展列入分析范畴。而高度提升产业结构的产业群又是反映信息相关产业内部专业化模式的常见现象。这是由于雁行发展论以“国民经济”为主要分析对象，因而无法将雁行国际传播的主要承担者——跨国公司的活动本身，与PLC理论中伴随国际传播过程的跨国公司的区域业务拓展，妥善地纳入分析范畴。这是可以理解的。】 第一章経済関連文章第一課【因此，从企业的全球战略出发，从企业的视角讨论扩大“经营网”，并以此为基点讨论全球经营网的观点尤为重要。遗憾的是，倡导这一研究方法的反论观点大都从雁行论和PLC这“一脉相承”的理论框架出发，成为解释企业战略的“反命题”，并未构建出理解企业经营网动态过程的理论模式。】カタストロフィー/突变论(CatastropheTheory)急激な変化によって、物事が不連続的に移りゆくようすを数学的にあらわすため、フランスの数学者R.トムがトポロジー（位相数学）を科学全般に応用しようとしてとなえた理論がカタストロフィーである。【突变论是研究客观世界非连续性突然变化现象的一门新兴学科，其主要特点是用形象而精确的数学模型来描述和预测事物的连续性中断的质变过程。突变论的创始人是法国数学家雷内托姆。】ビジネス・アーキテクチャ/企业发展策划(businessarchitecture)多国籍企業/面出现过紐解く/阅读、翻阅、开卷企業の国際アプローチ/企业的国际化道路(～approach)理論蓄積/理论积淀莫大/庞大的資源志向型/资源主导型市場志向型/市场主导型柔軟/灵活的単　語 代替的/替代性補完的/互补性利用複合化/促使…融合地应用グローバル・ビジネス・ネットワーク/全球经营网(globalbusinessnetwork)企業内外国際分業/企业内部及对外（承包）的国际分工包含/包含動学/（经济现象的）动态分析法時間的な要素や原因・結果の関係などを含めて経済現象を分析する手法。⇠⇢静学コアビジネス・コアコンピタンス/核心业务、核心竞争力(～corecompetence)特化/专业化立地/（企业等的）选址、布局アウトソーシング/对外承包(out-sourcing)価値連鎖/创造附加价值的企业经营链条（ValueChainバリューチェーン）1985年にハーバード・ビジネススクール教授のマイケル・Ｅ・ポーターが著書『競争優位の戦略』（ダイヤモンド社）の中で提唱したフレームワークであり、企業の様々な活動が最終的な付加価値にどのように貢献しているのか、その量的・質的な関係を示すツールである。第一章経済関連文章第一課単　語 調整コスト/（企业间的）协调成本（～cost）「企業をまたがって取引が行われる際に、企業間で必要となる調整にかかるコスト」である。例えば、何らかの仕事を始める際、当事者間には「役割配分」、「契約の締結」、「オペレーションの相互調整」が必要となる。この結果、調整コストが高くなると予想される取引においては、取引先を数少ない信用のおける相手に絞る、垂直統合を行って取引先を内部化する等の行動をもたらす。セグメント/地区或部门的细分(segment)裏打/证实＝裏づけICT(アイシーティー)/信息通讯技术（InformationandCommunicationTechnology）アナログ/模拟(analog)相克/相克、相矛盾「インターフェース」/界面、衔接面(Interface)統合理論/一体化理论事業拠点/经营网点捉える/理解、判断、抓住要点雁行形態理論/雁行发展理论（详见本课「豆知識」）労働資本賦存/劳动、资本賦存（详见本课「豆知識」）輸入代替/代替进口、进口替代第一章経済関連文章第一課単　語 キャッチアップ/（发展中国家追赶发达国家的）赶超阶段(catchup)成功裏/圆满的气氛中（＝成功といえる状態のうち）★会は～に終わった/会议圆满结束比較劣位化産業/变为（竞争）比较劣势的产业比較優位のシフト/比较优势的换位(～shift)顕在化/表面化、逐渐显现出…ポスト・キャッチアップ段階/（已追赶上发达国后的）后发展阶段(postcatchup～)★後発国のキャッチアップを成功裏にした後のポスト・キャッチアップ段階/发展中国家圆满完成追赶发达国之后的后发展阶段。PLC(ピーエルシー)理論/产品（产业）寿命周期论(プロダクト・ライフサイクル；Productlifecycle)「ドミナント・デザイン」/优势设计(dominantdesign)伝播/传播ローカル化/区域化(Local～)枚挙に暇がない/不胜枚举子会社/子公司インテグラル/完成(integral)第一章経済関連文章第一課単　語 モジュール/模块(module)鑑みる/考虑到、鉴于産業内特化パターン/企业内专业化模式(～pattern)産業集積・産業クラスター/产业集聚·产业群(～cluster)「アンチテーゼ」/反命题、对照(德Antithese)第一章経済関連文章第一課単　語1.雁行形態理論/雁行发展理论(catching-upproductcyclemodel)後発国の産業発展に関する赤松要(あかまつかなめ)の説。後発国の工業化過程は、消費財工業品の輸入に始まり、その国内生産、その輸出という経路をたどる。さらに一段階遅れて生産財工業品についても、輸入⇒生産⇒輸出という経路をたどる。したがって、輸出伸長の前には必ず国内投資が先行し、後発国は先進国を追いかける形をとるという説。その移行曲線が飛雁の列に似ていることから名づけられた。まとめると…以下の三つに雁行形態が見られる。1.ある商品の輸入⇒生産⇒輸出が時間的ラグをもって量が移行する。2.ある商品の生産はＡ国から始まり、Ｂ国へ移転し、さらにＣ国へと移転する。3.先進国、準先進国、中進国、後発国の経済水準の推移。豆知識 2.劳动·资本賦存量瑞典经济学家赫克歇尔（1879—1952年）、俄林（1899—1979年）对李嘉图关于贸易国之间比较成本差别的背后原因作了进一步的分析，认为各国的“比较优势”、“比较劣势”主要取决于该国的劳动、资本、土地等基本生产要素的賦存量。各国的比较优势产业就是对其国内所富有的生产要素密集地加以利用的产业，同时贸易活动则使参加贸易的各国的生产要素的报酬趋于相等。赫克歇尔、俄林的学说被认为在很大程度上奠定了现代国际贸易理论的基础。--------------------------------------------------------------------*本稿について一橋大学名誉教授・小島清先生、東洋英和女学院大学教授・池間誠先生、慶應義塾大学教授・木村福成先生よりコメントを賜(たまわ)った。ここに記して謝意を表したい。（1）現在では全世界の貿易量の過半が多国籍企業によって担われ、かつ占めている事実から（UNCTAD2000）、企業グローバル戦略またはグローバル・ビジネス·ネットワークを考察することが、これまで国民経済を行動主体として考えた国際経済理論に対して、十分な含意(がんい)を与えることができるものと考える。もはやその存在を無視して生産・貿易（国際分業）パターンを語ることはできないのだ。逆にこのことはグローバルな視点より各国の経済活動を注目するのであれば、「企業」に焦点を当てなくてはならないことを意味する。（2）「調整」を分析の焦点とすれば、グローバル戦略とは「編成」と「配置」に他ならない。もちろんこの決定は戦略的なものでもあり、まして一度限りのものではない。詳細については本稿で後に明らかにされる。（3）小島（2006）は要素賦存比率・要素価格比率に基づいた「競争優位パターンの逆転」を提出されている。（——作者注）第一章経済関連文章第一課豆知識 谢谢'